閉店後のあむじ・・・

みゅー

2012年02月10日 07:28

1月末に閉店したあむじ。

閉店前からあむじのモノたちの中には、
もう新しい行き先が決まっていたりで、少し淋しい気分がしていました。

食器や冷蔵庫、オーブンや壺、植物・・・

あむじにあったモノがそこにありながらも
透明になっていくような感覚。

『君も行き場所が決まったの?
 そうか、さよならだね…』

そんな感じ。


そして今日、久々にあむじママに電話をしました。

あったかくなって天気も良好。

あむじに通っていた時のわくわくを思い出す。

電話に出たママ、
『今、あむじに向かっているところだよー』って。
フリマを終えてあむじに向かうところのようです。
いろいろあむじのモノを出してます。

ノウハウも覚えてきたみたいで、
がんばってます。
と、いうことであむじへ!

当たり前だけど、あむじガーデンのゲートは閉まっていました。
門の向こう側にハナクルーさんがいました。
尻尾を振っています。

かわいいなあ・・・
いつも素直な視線を送ってくる子です。

ママに電話。
お店の中から出てきました。

元気だ。
よかった。

さて、中は・・・

いつものようにラジオがかかっています。
それは変わりない。

けど、テーブルは食器類でいっぱいです。

それらをフリマへ。

手土産のお菓子を食べながらおしゃべり。
お店閉店前のママよりも
今のママはきもちが前に向いているなあ。
お金にかわっていくのを楽しんでる。
そう、そう、がんばって稼いでね~!

で、私が出来ることはなんだろうと・・・

そして、この辺をお手伝いさせていただきました。



食器を新聞紙に包んでいきます。

夕方、天気がいいので、夕日がきれいに見えます。
そうだったね。
ここは、そんな場所だった。

変わりつつあるなあ・・・

お客さんがいなくなったからなのか、
あむじの空気も変わりつつある。
ひっそりと、そして緊張感というか、お店って空気が消えてきた。

外に出て、海を見る。
いつもなら裏の道を下りていくけど、
今日はそこまで行かなかった。
なんだろうな。
そんな感じ。

『ママ、ミントは?』に応えて、ママがミントを呼ぶと、
ちゃ~んと出てきました。

スリスリ…
ママの足にくっついて甘えています。

いいなあ。
ミント、私のことは、忘れたのかい?

ミントは、もしかしたら、あずかってくれる人が
見つかりそうな感じになってきました。

それはすごくうれしい知らせ。
そうだといいな。

だけどね、今一番心配なのは、ハナクルーさん。
彼は、まだ行き先が決まっていないんです。

かわいいし、純粋な子。
何度もこのブログを通じてお願いしていますが、
彼にも新しいしあわせをつかむチャンスを下さい!!
ハナクルーさんはすごくいい子ですよ~。

なんかね、ハナクルーさん、この状況わかってると思う。
淋しいけど、ハナクルーさんから淋しさが伝わってくる。



どうか、どうか、ハナクルーさんにチャンスを下さい。
よろしくお願いします。

気になる方は私のブログへコメント、もしくはメッセージを
下さい。
あむじママに伝えます。

あ~!!

お願いしますー!!

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